協会の概要

  1. ホーム
  2. [協会の概要] 事業
  3. 管理業務主任者に関する講習及びマンションの管理に従事する者の資質向上に資する講習等を実施する

事業

管理業務主任者に関する講習及びマンションの管理に従事する者の資質向上に資する講習等を実施する

教育研修

管理業務に従事する社員の資質向上のために、次のような研修を行なっています。

■ 業務研修

会員の社員を対象とした研修で、業務処理に必要な知識の習得を目的としています。

■ 通信教育

現に管理業務に従事している者を対象とした通信教育制度で、入門編、スキルアップ編に分けて実施しています。

■ 高齢者活用プロジェク卜

東京都、大阪府、埼玉県、千葉県、愛知県、宮城県、山形県の要請を受け、管理員希望者のための養成コースの運営に協力しています。

■ 指定法人研修

マンション管理適正化法に基づく指定法人として行う全国のマンション管理業者の社員を対象とした研修で、指定法人研修、アドバンス研修に分けて実施しています。

区分所有管理士認定事業

当協会は、マンションストックの増加に伴ってマンション問題が多面的になっており管理会社に高度な専門性が期待されていることから、平成8年度に管理運営の専門家を育成する協会独自の区分所有管理士認定制度を創設しました。

区分所有管理士認定制度は、マンション管理会社に勤務する役・職員の資格制度としてできたものですが、これを通じてマンションの管理運営の専門家を養成し、居住者等の信頼にさらに応えようとするものです。

区分所有管理士は、区分所有法に基づく建物の企画・設計、管理組合運営、大規模修繕工事のマネジメントなど多彩な業務を統括し、管理会社に期待されている高度な専門性の実現を図ります。

マンション維持修繕技術者認定事業

当協会は、昭和60年から培ってきた、マンションの建物及び設備の診断・修繕計画のノウハウを活かし、これまで協会会員会社を対象とした「大規模修繕コンサルタント実務研修」「マンション維持修繕技術専門課程研修」を実施し、マンションの維持修繕に対し実践的に対応できる人材の育成をバックアップしてきました。

平成14年度に、調査診断から修繕設計、工事監理業務などの業務を実践できる知識・能力を有する「マンション維持修繕技術者」の認定制度を創設しました。平成18年度までに1,149名の資格者が誕生しています。

マンション維持修繕技術者の業務図

マンション維持修繕技術者の業務
main contents