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「江東区の水辺を使った防災訓練」を実施

江東区・番所橋船着場に集まる参加者ら 当協会は3月8日、東京・江東区の小名木川沿岸を中心としたエリアで、マンション管理組合・地元町内会・子供会から、総勢約300人の参加をいただき、合同防災訓練を行いました。
船内であいさつをする黒住昌昭理事長 協会としては、「地域との共生」を目的に、2007年11月に川崎市宮前区で実施した「地域・マンション合同消防防災訓練」に続き2度目の開催となります。今回は、水路・運河が発達した江東区の地域特性を生かした「水辺を使った防災訓練」を行いました。
防災訓練では煙体験なども実施(江東区「高森公園」) この日は江東区の番所橋、クローバー橋など4地点から水路を利用した船舶による避難訓練を実施。避難先である「第20回深川春の子供まつり」会場では、煙訓練などが行われました。更に越中島の東京海洋大学では防災コンサルタントによる講演を行い、区民の防災に対する意識を盛り上げました。
会場が満杯となった防災セミナー(東京海洋大学キャンパス)
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